【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件を政府から独立して捜査する「特別検察官」(特検)は26日、職権乱用などの疑いで、金淇春(キム・ギチュン)元大統領秘書室長宅や文化体育観光省など十数カ所を家宅捜索した。趙允旋(チョ・ユンソン)文体相の自宅や執務室も含まれる。金氏は一連の事件を黙認した疑惑もあり、朴氏を支えた「陰の実力者」にも強制捜査のメスが入った。

 金氏は2014年10月ごろ、当時の文体省次官に対し、幹部6人に辞表を出させるよう迫った疑いが持たれている。このうち3人は実際に辞任した。崔被告が実質支配した財団を設立するための地ならしの人事だったとみられている。特検は近く、金氏らから事情聴取する方針。

 金氏は朴氏の父、朴正煕(チョンヒ)元大統領時代から父娘2代に仕え、「大統領の影」「王室長」とも呼ばれた。

 金、趙両氏は旅客船セウォル号事故に絡み、朴氏を風刺するなど政権に批判的な芸術家や俳優ら約9400人分のブラックリスト作りを主導し、支援をやめるなど圧力を加えた疑惑があるとして、芸術団体が告発していた。文体省が所管する18年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪にも影響する可能性がある。
参照サイト:ZAKZAK


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