幅広い役を演じ切る三浦友和（６４）が次に挑んだのは、頼れるボス役だ。２２日から放送中のＷＯＷＯＷ開局２５周年記念企画、連続ドラマＷ「コールドケース　～真実の扉～」（毎週土曜　午後１０時から）で、連続ドラマ初主演となる吉田羊扮する警部・石川百合の上司役を演じている。

　同ドラマは、全７シーズンにわたって、アメリカ合衆国のＣＢＳで放送された大ヒットドラマ「コールドケース」の日本版。

　「オリジナルの作品がすごくいいので不安だったのですが、実際に出来上がったものを見たら、遜色のない作品になっていてよかったです。オリジナル版を見たら吉田さんを思い浮かべるくらい、主人公とマッチしていて、ベストキャストだと思いましたね」ドラマでは、吉田演じる主人公・百合が「真実に蓋をしてはいけない」と、チームの仲間と未解決事件の真相を解明していく。監督は、大ヒット「ＳＰ」シリーズの波多野貴文氏、脚本は映画「６４－ロクヨン－前編／後編」の監督を務めた瀬々敬久氏が手掛け、見ごたえのある刑事ドラマになっている。
参照サイト：ZAKZAK


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