群馬県警は24日、一時停止をしなかったとして道交法違反の疑いで同県太田市の男性会社員(41)を16日に現行犯逮捕したが、誤認逮捕と判明したため24日に釈放したと明らかにした。

 県警によると、男性が無免許運転をしていると匿名の情報があったため警戒していたところ、16日午後、太田市内で男性の車両を発見。停止を求めたが逃走し、約400メートル先の丁字路を一時停止せずに右折した。一時停止の交通規制があると思い込んだ太田署員が現行犯逮捕した。

 太田署員が24日、現場を確認したところ、丁字路には一時停止の交通規制がないことが判明した。男性は無免許だった。

 県警は「関係者に迷惑をかけたことをおわび申し上げる。再発防止の徹底を図る」とコメントした。
参照サイト:サンスポ


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